普段使いはもちろん、年始のお年賀としても喜ばれる太武朗工房おなじみの干支シリーズのご紹介です。
2024年の干支で、縁起を担ごう。
太武朗工房2024干支「辰」ぐい呑
太武朗工房2024干支「辰」ぐい呑
誕生と成長を促す「甲辰」
2024年干支は十干が「甲(きのえ)」、十二支が「辰」の年にあたるため、干支は「甲辰(きのえたつ)」です。十干の始まりに位置する甲は「木の兄」とも呼ばれ、樹皮や堅い殻に覆われた生命や物事の始まりの力を表すとされています。辰は「ふるう、ととのう」を意味する「振」に由来しており、自然万物が振動し草木が成長し整う状態を意味します。
太武朗工房の2024年干支ぐい呑は「甲辰」の組み合わせから、誕生と成長を促す力を受け取れるよう祈念し、空から気を吐く龍の姿をデザインしました。
龍が遊ぶ大気の流れには、遊び心で「辰」の文字をあしらっております。また、紋様は江戸切子の代表的な「矢来紋」を採用しています。矢来とは竹や丸太を互い違いに組んだ形状をあらわし、築城や舞台装置の一番初めの段階に用いられるなど「物事の基盤を固める」という意味を持つことから、新年の始まりにも最適な紋様となっています。
おめでたい席で重宝される
干支ぐい呑
家族・親戚一同集まるお正月や新年初めての会食の席など、太武朗工房の干支ぐい呑で乾杯してみてはいかがでしょうか?
新たな年のスタートを、縁起ものでもある干支ぐい呑が祝福します。
新年の「お年賀」としても最適
お正月に帰省する際の手土産としてや、年始の挨拶回りの際に渡す「お年賀」。もともとは新しい年神様へのお供え物である「御年玉」を、正月の年始挨拶で訪問する際にお互いの家同士で贈り合う風習が始まりでした。イヤーズプレートとは、毎年、限定生産される絵皿のこと。結婚や子供の誕生など人生の大きなイベントの記念に購入される方も数多くいらっしゃいますが、通常は陶器製が多い中、江戸切子のプレートは大変珍しいものとなっています。
2024年のイヤーズプレートは、「立身出世」や「運気上昇」を象徴する龍(辰)の姿を彫刻しております。太武朗工房の干支ぐい呑、イヤーズプレートは、家族や友人、お世話になっている上司などへの感謝と「今年も宜しくお願いします」の気持ちを込めて贈るギフトとしてもぴったりです。