大切なあの人の、人生の節目を彩る。

お祝いに華を添える太武朗工房の器

相手の笑顔を思い浮かべながらのプレゼント選びは楽しいものですよね。一方で、ご年配の方への贈り物は「何を選んだらよいのか悩んでしまう」という方も多いかもしれません。太武朗工房が提案するのは、特別感がありながら毎⽇の暮らしに馴染みやすいテーブルウェアや花瓶。縁起の良い紋様が施されたアイテムなら、贈る方からの想いを伝えることもできます。

今回は、敬老の日や銀婚式・金婚式をはじめ、ご年配の方のお祝いを彩る品々をご紹介します。

健康長寿を祈る、「敬老の日の贈り物」

「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」として、1966年に制定された「敬老の日」。法改正により、2003年から毎年9月の第3月曜日に改められました。
いつまでも元気でいてほしいという気持ちを伝えるなら、健康や長寿を意味する紋様が施されたグラスを贈るのがおすすめ。たとえば「鶴は千年、亀は万年」という言い伝えの通り、鶴の紋様は長寿を表すモチーフの代表格。また富士山は“不死”“無事”に通じることから、古くから不老長寿や無病息災の縁起物とされてきました。
さらに魔除けの意味が込められている「籠目紋」や、蔓の伸びから生命力と結びつきを表す「ぶどう紋」も、長寿のお祝いにふさわしい紋様です。

健やかな一年を、このグラスと共に。

いくつになっても誕生日をお祝いしてもらうのはうれしいもの。無事に誕生日を迎えられたことをお祝いするとともに、新しい一年を幸せに過ごしてほしいという想いを伝えてみてはいかがでしょうか。
ご年配の方への誕生日プレゼントにおすすめなのが、実用的でありながら特別な意味や願いが込められたタンブラーやオールドグラス。日本の伝統模様である「立菱縞紋」と「立縞紋」は真っ直ぐ伸び続けるという意味が秘められており、健やかな一年を願う気持ちを届けることができます。
また縁起の良い柄を施した江⼾硝⼦「黒⼩紋」シリーズもご年配の方への贈り物にピッタリ。「竹の節」は屈しない節操や謙虚な精神、「七宝」は永遠や不老長寿、「豆絞り」は子孫繁栄と、それぞれに意味が込められているため、贈る方からの想いを伝えることができます。

太武朗工房のグラスを通じて想いを届け、一年に一度の特別な日をお祝いしてみませんか。

縁起物で祝う銀婚式と金婚式

結婚25周年を祝う「銀婚式」と、結婚50周年を祝う「金婚式」。結婚記念日のなかでもこの2つは特に大きな節目であり、夫婦にとって長い年月を共に歩んできた証でもあります。なお、銀婚式は歳月を重ねたからこそ奥深い美しさを放つ“いぶし銀”に例えられ、金婚式は苦楽を乗り越えながら“金色に輝く豊かさを手に入れた夫婦”という意味が込められていると言われています。

夫婦にとって人生で一度しかない大イベントのお祝いにはとっておきのギフトを贈り、夫婦の歩みを祝福してみてはいかがでしょうか。たとえば、お祝いの花束には江戸切子の花瓶を一緒に贈るのがおすすめ。お花がより華やかに映えるうえ、お花を活けない時はオブジェとして楽しむことができます。基盤を固めるという意味を持つ「矢来紋」シリーズや、幸運・愛・誠実・希望を象徴する四ツ葉を彫刻した「四ツ葉紋」シリーズは縁起の良い柄であることから、人生の節目の贈り物として最適です。
また、祝い酒とともに酒器セットやペアグラスを一緒に贈り、その場で愉しんでもらうのもよいでしょう。お祝いの席だけでなく、良き思い出に残る特別な贈り物となるはずです。

結婚生活の大切な節目に、さらなる幸せを願う気持ちを込めてお祝いしてみてはいかがでしょうか。