2025年の干支で、縁起を担ごう。

太武朗工房 2025干支「巳」 ぐい呑

普段使いはもちろん、年始のお年賀としても喜ばれる太武朗工房おなじみの干支シリーズのご紹介です。

豊穣と生命力の象徴「乙巳」

2025年の十干は「乙(きのと)」、十二支が「巳(み)」の年にあたるため、干支は「乙巳(きのとみ)」となります。十干の2番目にあたる乙は草木がしなやかに成長すること、困難があっても柔軟に進むことを意味しています。巳(蛇)は十二支の6番目に数えられ、脱皮を繰り返して成長するさまから、世界各地で豊穣と永遠の生命力の象徴として扱われてきました。
太武朗工房の2025年干支ぐい呑は、「乙巳」の組み合わせから、積み重ねた努力が花開くことを祈念し、頭を上げ前進する「蛇」の姿をデザインいたしました。威風堂々とした蛇の柄には、遊び心で「巳」 の文字を忍ばせております。また、紋様は江戸切子の伝統模様「矢来紋」を採用しています。矢来とは竹や丸太を互い違いに組んだ柵のこと。築城や舞台装置の最初の段に用いられることから、物事の基礎を作る・固めるという意味をもちます。新年の始まりに大変ふさわしい紋様です。

おめでたい席で重宝される干支ぐい呑

家族や親戚一同が集まるお正月や年始の会食の席では、太武朗工房の干支ぐい呑で乾杯してみてはいかがでしょうか?
新たな年のスタートを、縁起の良い干支ぐい呑が祝福します。

新年の「お年賀」としても最適なイヤーズプレート

新年の挨拶とともに渡す「お年賀」。古くから日本には新しい年を司る神様「年神様(としがみさま)」をお迎えして祀る風習があり、新年の挨拶回りには神棚や仏壇へのお供え物として「御歳魂(おとしだま)」を持参していました。この習わしがお年賀の由来といわれています。
イヤーズプレートとは新年に向けて毎年、限定生産される絵皿のこと。年号や干支が描かれているため、結婚や子どもの誕生など、人生の大きなイベントの記念品として人気が高いです。
ひとつひとつ丁寧にガラス彫刻で作る太武朗工房のイヤーズプレート。ガラスならではの透明感や美しさが魅力的な逸品です。2025年は、古来より豊穣と永遠の生命力の象徴として信仰されてきた干支「巳」を彫刻しました。神話をモチーフにデザインしたものなど3種をご用意しております。家族や友人、上司などへ旧年中のお礼と「今年も一年よろしくお願いします」という気持ちを伝える贈り物として最適です。